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分析なんでも便利帳

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■薄膜潤滑
油膜厚さが表面粗さと同程度あるいはそれ以外の薄い潤滑状態。
流体膜が一部破れて固体接触が混在する混合潤滑、サブミクロンの油膜厚さの弾性流体潤滑、境界潤滑を含む。

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■ビスカスカップリング
高粘度の粘性流体のせん断力を利用しトルク伝達を行う粘性流体継手。
これを動力伝達経路に直列に配置すると4輪駆動車の軸動方式となる。

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■ピストンリング
ピストンとシリンダボア間のガスシールおよび潤滑油の適正供給のためにピストンに装着され、一部に切り欠き部をもつ円環状のばね体。
圧縮リングとオイルリングがあり組み合せて使用します。

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■ピッチング Pitting
すべりを伴いながら転がり接触を繰り返す歯車表面に生じる損傷形態の代表的なもので、小孔を生じる。
表面から亀裂が入り孔に成長するものをピッチング、歯車内部に生じる高いせん断応力により内部亀裂が穴に成長するものをスポーリングという。

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■ひまし油
「ひま」の種から取れる油で、リシノレイン酸のグリセライドが主成分。
レーシング車のエンジンオイル、作動油、ブレーキオイル、コンデンサー油などのベースオイルとして、また摩擦低減剤として用いられる。

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■封入軸受
製造時にグリースをあらかじめ封入した転がり軸受。
通常は潤滑剤を封入したシール軸受またはシールド軸受をいう。

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■フェード現象
摩擦ブレーキの摩擦面で制動力が低下する現象。
摩擦面が制動により高温になることで起こる熱フェードと水、オイルなどが侵入することで起こるウォータフェードがある。
温度が下がると制動力が回復する場合もありますが、摩擦面の変化で制動力が元に戻らなくなる場合もあり、摩擦剤の交換が必要になります。
しばしばクラッチディスクなどで見受けられ、クラッチの修理の原因にもなっています。

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■フェログラフィー
潤滑油中の摩耗粉や異物を磁場により分離して大きさの順に配列する技術。
さらに分離した摩耗粉の量的および質的分析方法として定量および分析フェログラフィーがあります。

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■腐食防止剤
油の酸化生成物や極圧添加剤のような金属との反応性が大きい添加剤による(おもに)非鉄金属の腐食を防止する。金属不活性化剤の機能も有する。

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■不溶解分
ペンタン、トルエンなどに溶解しない潤滑油中の成分。
油の汚れ、劣化の目安となります。

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■フラッシング Flushing
装置や機械の新設時、分解修理組立時あるいは劣化した潤滑油の交換時に、装置内のごみや異物、スラッジなどを除去するための洗浄操作。
通常フラッシング油などを長時間循環させて洗浄します。

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■ベーンポンプ
ロータに出入りが自由なベーン(羽根)を放射状に設け、これをケーシング(カムリング)の内周面で回転摺動させ、ベーン間の容積を拡大・縮小させて液体を吸込み側から吐出側に押し出す形式のポンプ。

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■保持器
転がり軸受の構成部品の一つ。
転動体を内輪と外輪の間から脱落しないように保持し、等間隔に保つとともにお互いに接触しないようにします。ケージまたはリテーナともいいます。

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■ハイポイドギヤー Hypoid Gear
食違い軸歯車の一種。普通は軸角90°であり、外形はまがりばかさ歯車に似ている。自動車に多く使われている。

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■白土処理 Clay Treatment
吸着剤として酸性白土、活性白土を用いて、潤滑油の脱色、脱臭、安定性の向上を目的とした精製法で、パーコレーション法、コンタクト法がある。

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■パッキン Packing
静止部分の密封に用いられるシールをガスケット(固定用シール)というのに対して、回転や往復運動などのような運動部分の密封に用いられるシールをパッキン(運動用シール)といい、接触形、非接触形シールおよびダイヤフラムシール、ワイパリングなどがある。一部の慣習として、ガスケットを含めてシール全体をパッキンと表現することもあるが、一つの言葉を広義と狭義に使い分けることは、まぎらわしいので避けたほうが良い。

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■パティキュレート Particulate
固定微粒子を総称してパティキュレートと呼ぶが、一般的にはエンジンの排出ガス中に含まれるすすを指すことが多い。このすす(微粒子)はディーゼルエンジンの排出ガス中に特に多く含まれる。

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■バレル Barrel
原油の容積を測るのに使われる独特の単位である。1バーレル=約159リットル、ドラム缶1本の容積は200リットルだからその8分目ほどである。原油、重油などをトンで表す場合もあるが、原油の種類によって比重が違うので正確な表現はできないが、大ざっぱにいえば原油の比重はほぼ0.9なので1キロリットルは0.9トンと換算することもできる。

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■ヒートスクラッチ Heat Scratch
圧延加工において圧延油の油膜切れから生ずる。圧延材表面とロール表面との焼付きによるきず。ヒートストリークともいう。

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■引抜き油 Drawing Lubricant
金属素材をダイスまたはプラグ(芯金)の間を通じ、棒、線、パイプ等に加工する引抜き加工において、材料とダイスまたはプラグとの摩擦、摩耗を減らし、引抜き速度、断面減少率を増大させて加工能率と製品品質の向上を図るのを目的として使用する潤滑剤の一種である。

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■比熱 Specificheat
単位質量(通常1kg)の物質の温度を単位温度(通常1K)上昇させるのに必要な熱量(J)。

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■表面張力 Surface Tension
液体や固体表面の分子は分子間力によって内部に引っ張られているため、表面上の直線に直角にその面内で収縮しようとする力が働く。これを表面張力といい、単位はdyn/cmである。

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■負荷 Load
軸受に作用する力。作用の仕方により、静荷重、動荷重、回転荷重など、また方向によってラジアル荷重、スラスト荷重などという。

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■腐食摩耗 Corrosive Wear
気体または液体雰囲気と摩擦面との化学反応が摩耗を支配するような現象。
化学摩耗ともいう。

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■ブライトストック Bright Stock
重質な鉱油基油留分。通常減圧蒸留残さ油を、脱れき、溶剤抽出、水素化精製、脱ろうなどの処理をして精製する。ギヤ油など高粘度油の混合基油として使われる。

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■プレス油 Press Forming Oil
金属板を工具(ダイス)でプレスしていろいろな形に塑性変形させるとき、ダイスと板の界面にあった加工抵抗や板およびダイスの摩耗を防止する潤滑剤の一種。

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■放電加工 Electric Discharge Machining
工具である電極と工作物との間にパルス性放電を発生させて電気エネルギーを与えたとき、工作物の表面は急速に高熱(6000~10000℃)になって溶融気化し、同時に生じる放電圧力と液体の気泡と対流の作用で溶融気化した金属が微粉末となって液中に飛散脱離する。これを繰り返すことによって不要部分を除き、所用の形状にする加工法。

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■ポリアルキレングリコール Polyalkylene Glycol
エチレンオキシド、プロピレンオキシドなどのアルキレンオキシドの重合あるいは共重合によって得られる。粘度指数が高く、流動点も低く、合成潤滑油やブレーキ液、難燃性作動液などに用いられる。

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■ポンチ Punch
①けがき用具の一種。けがき線を明らかにするためけがき線上や中心点にポンチマークをつけるのに用いる。工具鋼製で先端は焼入れしてある。目打ち、センタポンチ、自動ポンチなどがある。
②棒状をした工具の総称。穴あけ鍛造用のポンチ、ポンチングマシンに用いるもの。深絞りのおす型、板に穴をあけるおす型などがある。

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■反磁性
外部の磁界と反対向きに磁化がおこる性質のことをいいます。

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■反磁性体
反磁性を有する物質のことであり、これには、金、銀、銅などがあります。

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■保磁力(Hc)
飽和まで磁化し、その磁束密度をゼロにするために必要な減磁界の強さ。

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■フェライト磁石
分子式ではMo・Fe203と書くが、ここではMは2価の金属イオンを表し、一般的にはバリュウムフェライト(BaO・6Fe203)、またはストロンチウムフェライト(SrO・6Fe203)などを主成分とした粉末治金法で造られた酸化物磁石のことである。

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■表面磁束密度
表面磁束密度とは、1平方センチメートルあたりどれだけの磁束があるかをあらわす単位(ガウス又はテスラ)です。また、測定個所や磁石の形状等により違いが出てまいります。ですからあくまで目安程度にお考えください。
*10,000ガウス(G)=1テスラ(T)
*10ガウス(G)=1ミリテスラ(mT)


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